上級クリエイター向け ユニバーサルレンダーパイプライン（URP） 入門（Unity 2022 LTS）

URP は、スクリプタブルレンダーパイプライン（SRP）フレームワークをベースに構築されたマルチプラットフォームレンダリングソリューションです。ビルトインレンダーパイプラインの後継製品として、Unity がサポートするすべてのプラットフォームで効率的に学習、カスタマイズ、拡張を行えるように設計されています。

URP の e ブックは、URP ベースの新規プロジェクトを開始する際（またはビルトインレンダーパイプラインを使用した既存のプロジェクトを移行する際）に役立ちます。

さまざまな URP 機能の設定や適用に関する手順の更新、新しいリンク、画像、コードスニペットなど、この最新版ガイドのほぼすべてのセクションに更新が反映されています。Unity 2022 LTS 版における URP 体験にできるだけ忠実に作られたガイドとなっています。

デカールの適用、URP の品質設定やコンバーター、レンダリングパスの比較に Forward+ を追加、カスタムポストプロセッシングを含む Full Screen Shader Graph、LOD クロスフェード、SubmitRenderRequest API など、さまざまな分野に新しい追加や変更があります。