
Unity 6 リリース
Unity 6 のご紹介
Unity 6ファミリーのリリースにより、Unityエンジンのリリース方法を変更し、エンジンのパフォーマンスと安定性を向上させるとともに、アップグレードをより簡単で中断の少ないものにします。
Unity 6.0のリリースには、機能性とパフォーマンスの大幅な改善が含まれています。これに続いて、重要なバグ修正、プラットフォームサポート、新機能を提供する定期的なアップデートが行われます。

Unity 6.0
Unity 6.0は、リリース前に追加の6か月のテストを経た、これまでで最も安定したUnityエンジンのバージョンですので、自信を持って次のプロジェクトを作成できます。Unity 6.0には、元々Unity 2023.1、Unity 2023.2、およびUnity 6プレビューで提供されたすべての機能と機能性が含まれています。
安定性の向上
Unity 6.0には、長期間信頼できる安定したバージョンを確保するために、引き続き修正を適用します。
アップグレードが容易に
次のアップデートリリースへのアップグレードがより簡単になります。各アップデートは、主要なリリースと同様に厳格な回帰テストを経ます。
延長されたサポート
Unity 6.0は、2026年10月までの2年間のLTSでサポートされ、Unity EnterpriseおよびUnity Industryユーザーには追加の1年間のサポートがあります。

アップデートリリース
Unity 6.0のリリース後、以前のLTSリリースモデルよりも定期的にアップデートを提供する予定です。各アップデートリリースでは 6.X という名称を使用し、追加機能、オプトイン機能、新しいプラットフォームサポート、バグ修正が含まれ、最大の安定性とよりスムーズなアップグレードを保証します。
最初のアップデートリリース、Unity 6.1は2025年4月に登場します。
アップデート機能はオプトイン
Unity 6 で最高のビルド体験をしていただくために、アップデートリリースに含まれる機能は原則として追加的なものとなります。これには、業界の動向に追従するための当社のプラットフォームサポートへの追加のほか、皆様のプロジェクトにご利用いただける新機能が含まれることもあります。
アップデートサポートの保証
パッチは 1 ~ 4 週間ごとに最新の Unity 6 バージョンに追加されます。Unity 6.1がリリースされると、Unity 6.0とUnity 6.1の両方がこれらのパッチを受け取ります。
デフォルトで安定性を向上させる
すべてのアップデートリリースは、リリース前に少なくとも 2 か月間の製品テストと安定性テストを受けます。また、各アップデートにはパブリックベータ期間が設けられ、フィードバックを集めて、皆様の成功に必要なものを確実にお届けしていきます。
アーカイブ
すべてのリリースノート
新機能、アップグレード、バグ修正、既知の問題など、Unity のリリースのリリースノート全文を確認してください。
リリースアーカイブ
Unity 3.X にさかのぼる以前のすべてのリリースは、引き続きリリースアーカイブから入手できます。

Unity Hub
Unity Hub を使えば、Unity のすべてのプロジェクトとインストールを一元管理できます。Hub を使って、Unity エディターと関連コンポーネントの複数のインストールにアクセスしたり、新しいプロジェクトを作成したり、既存のプロジェクトを開いたりすることができます。

Package Manager
このモジュラーシステムと API は、Unity が開発した機能をオプションのパッケージとして提供することで、ワークフローをスピードアップし、ランタイムのサイズを最適化するよう設計されています。
ターゲットとするプラットフォーム用のツールを提供する公式のプラットフォーム別パッケージを使用して、開発環境を目的に応じてカスタマイズし、パフォーマンスを向上させましょう。

初心者から上級者、趣味で開発をされる方からプロの開発者まで、あらゆるレベルのクリエイターがつながり、学び、共有し、刺激を受けることができる Unity ユーザーの最大規模のコミュニティに参加しましょう。