
3D CAD モデルにリアルタイム 3D をもたらす
物事を共有し、リアルタイムで判断を下すための単一のコラボレーション環境がないと、デザインの統制が取れず、主な関係者間のコミュニケーションが途絶えてしまいます。静的な 2D および 3D フォーマットのさまざまなイテレーションを行き来していると、デザインを理解して承認することが難しくなります。
Rhino 3D を使用すると、コンピューター支援設計(CAD)、コンピューター支援製造(CAM)、ラピッドプロトタイピング、3D プリンティング、アーキテクチャ、インダストリアルデザイン、製品デザイン用に 3D モデルを作成、編集、分析、ドキュメント化、レンダリング、アニメーション化できます。
Unity Reflect はこれらの機能を拡張し、Rhino のモデルを没入感のあるインタラクティブなリアルタイム 3D 環境に取り込むプロセスが非常に簡単になります。
Unity Reflect の Rhino プラグインを使用すると、次のことができます。
- Rhino のモデルを拡張現実(AR)やバーチャルリアリティ(VR)で表示する
- 1:1 スケールのオンサイト AR
- 元のデザインモデルへのライブリンクを維持する
- 任意のデバイス(iOS、Android、Mac、PC)からモデルにアクセスできる
- デザインとプロトタイプのコラボレーションを改善する
- 複数の関係者がリアルタイム 3D に同時にアクセスできるようにする
- プロジェクト、クライアント、共同制作者の数に合わせてクラウド上で無制限に拡大できる
- Unity エディターでカスタムリアルタイム 3D アプリケーションを作成する
Rhino プラグインのインストール方法については、ドキュメントページをご覧ください。Unity Reflect は Rhino 6 に対応しています。