プログラマー

業界で評価されている資格を取得することで、キャリアをスタートさせるために必要な Unity のスキルを備えていることを証明し、リアルタイム 3D 開発でのキャリアを築き始めましょう。

プログラミングスキルを雇用主にアピールする

プログラミング、UI、デバッグ、アセット管理にわたるコアスキルとコンピテンシーを証明し、Unity のプログラミングのプロフェッショナルとしてデビューするのを支援します。

前提条件

  • Unity に関する高等教育レベルの授業を 2 学期または 3 学期受講している、または独学で同レベルの知識を習得している
  • 広範囲にわたる Unity プロジェクトの経験
  • Unity アセットストアまたは Unity パッケージマネージャーなどからアセットやコードをインポートし、その結果として発生する競合に対処する
  • 複雑でない問題のデバッグ
  • 完全に文書化された既存のコードの解釈
  • 完全に文書化された既存のコードの統合と変更
  • 基本的なシーン管理の構築(シーンのロードを含む)
  • プレハブの作成、編集、使用
  • 基本ビルドの展開

試験の詳細

試験は Unity 2019 LTS に基づいています。 

この試験は次の言語で受験できます。

  • 英語
  • 中国語 - 簡体字と繁体字
  • 日本語 
  • 韓国語 
  • スペイン語 - 中南米

試験範囲

「Unity 認定アソシエイト:プログラマー」の試験で扱われる内容の完全なリストは、こちらからダウンロードできます。以下のタスクについて出題されることが予想されます。

Unity でのプログラミング
  • テックリードエンジニアが作成/設計した既存のシステムへの統合で扱われたコードを評価する
  • 新しい概念のプロトタイプ作成に必要な決定を行う
  • 指定されたインタラクションまたはプログラミングロジックを実行するコードを判別する
  • シーンの管理と遷移の実装方法を決定する
  • ランタイムセッション内で基本的なデータ永続性を適用する
  • 与えられた状況で、Unity API の適切な用途と適用を判断する
  • 必須タスクに対して GameObjects の適切なプロパティ、スクリプトおよびコンポーネントを決定する
  • 基本的な継承とインターフェースでコードを記述するために必要な概念を適用する
  • 特定の状況に適したデータ構造を選択する
  • 特定の状況に適したデータ型を選択する
  • 基本ビルドを展開するために必要なステップを特定する
UI
  • ユーザーインターフェースをレイアウトするために必要な概念を適用する
  • UI 上のデータをアプリケーションデータにバインドするために必要なプロセスを特定する
  • イベントシステムを使用して UI 入力をキャプチャーし、応答する方法を決定する
  • アプリケーション状態でメニューフローを作成する方法を決定する
デバッグ
  • 想定どおりに実行されないコードをトラブルシュートする
  • 一般的なコンパイルバグをトラブルシュートする
  • ランタイム例外をトラブルシュートする
  • コードのリファクタリングと改良に必要な手法を判断する
  • 細かいパフォーマンス問題のプロファイリングや、デバッグに必要になる手法を判断する
アセット管理
  • アートとコードからプレハブを作成するために必要なプロセスを特定する
  • 入れ子構造のプレハブとプレハブバリアントのプロパティを特定する
  • Unity を操作するときのバージョン管理の主な目的を識別する

学習と練習

この認定試験の合格に向けて、以下を使用して備えることができます。

学ぶ

ジュニアプログラマーパスウェイを使用して、この試験を受験するのに必要なスキルを学習します。この無料のパスウェイは、Unity の基本的な知識を備えていることを前提としており、数学の知識に関する前提条件はありません。 

実用的なコーディングの課題についてしっかりと学べるようガイドするコースウェアを活用すると、現在学習中の内容を補完する、または試験範囲に含まれる特定のトピックに備えることで、テスト当日に向けて準備を整えるのに役立ちます。

練習する

設問の傾向を把握し、テスト当日に自信を深めるために、公式の模擬テストを活用して試験に向けて準備を整えましょう。模擬テストでは、正解に到達するために必要な論理的根拠と思考プロセスについて説明し、追加の準備とターゲットを絞った学習を進めることができるよう、Unity ドキュメンテーションへのリンクが含まれています。

認定技術者になる

Unity 認定技術者になることで、リアルタイム 3D 開発エコシステム内でキャリアを歩み始めましょう。

認定試験を探す

自分のニーズを満たす認定資格を見つけましょう。4 つの難易度とプログラマーからアーティストまでの専門科目にわたる Unity の認定試験のフルスイートをご確認ください。

認定ユーザー
ユーザー
高校生および Unity 初心者

これらのエントリーレベルの Unity 認定試験では、Unity の基本的なスキルとインタラクティブなリアルタイム 3D 体験を制作する能力を検証します。

認定ユーザー:プログラマー

認定ユーザー:アーティスト

認定ユーザー:VR 開発者

認定アソシエイト
アソシエイト
中等教育以降および意欲的なプロフェッショナル

プロとしての Unity 関連の仕事に初めて応募する準備ができた、Unity プロジェクトのポートフォリオを持つクリエイター向けに設計された認定試験で、他者から抜きん出ましょう。

認定アソシエイト:プログラマー(この認定試験)

認定アソシエイト:アーティスト 

認定アソシエイト:ゲーム開発者

認定プロフェッショナル
プロフェッショナル
2 年から 4 年の Unity 関連の職務経験

次の専門的な課題に対して準備ができていることを示す認定資格試験でスキルアップを続けましょう。

認定プロフェッショナル:プログラマー

認定プロフェッショナル:アーティスト

認定エキスパート
エキスパート
5 年以上の Unity 関連の職務経験

エキスパートレベルのスキルと高度な Unity 概念の習熟度を検証します。 

認定エキスパート:プログラマー

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