よくあるご質問
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各 Unity プランへの変更点
新価格は、Unity Pro、Unity Enterprise、Unity Industrial Collection(UIC)を年間プランまたは月額プランでお使いになる新規および既存のお客様に適用されます。Unity Personal をお使いのお客様には影響はありません。
Unity Pro、Unity Enterprise、Unity Industrial Collection(UIC)を新規にお使いになるお 客様については、日本時間 2022 年 10 月 13 日午後 10 時から適用されます。Unity Pro、Unity Enterprise、UIC をすでにお使いになっているお客様については、新価格は 10 月 13 日以降に行われる最初の契約更新日から適用されます。オンラインのお客様はこの日付の前から、アカウントにログインしてよりお得な年間プランの更新またはお切り替えを行っていただくことが可能です。アカウントマネージャーがついているお客様は、担当のアカウントマネージャーに直接ご連絡いただき、カスタムの契約に基づいたオプションについてご相談ください。
日本国内における Unity プロダクトの価格変更は、Unity Pro、Unity Enterprise、Unity Industrial Collection、及びこれらのプランを含むバンドル、およびセールス担当者を通してご購入いただく、Starter Sucess、Build License、Unity Pro Build Server、Unity Enterprise Build Server の価格を変更させていただきます。同時に、外国為替レートの調整も行います。
オンラインのお客様は 10 月 13 日より前から、アカウントにログインしてよりお得な年間プランの更新またはお切り替えを行っていただくことが可能です。アカウントマネージャーがついているお客様は、担当のアカウントマネージャーに直接ご連絡いただき、カスタムの契約に基づいたオプションについてご相談ください。
Unity Personal は今回の価格改定の影響を受けません。
価格が変更となるプロダクトは以下の通りです。
1 シートあたりの価格(税込)(※税込価格での記載に変更いたしました。)
プロダクト | 現在のカタログ価格(税込) | 新価格(税込) | ||||
Unity Pro(年間プラン/年払い) | ¥217,800 | ¥267,960 | ||||
Unity Pro(年間プラン/月払い) | ¥18,150 | ¥24,420 | ||||
Unity Pro Build Server | ¥79,200 | ¥89,760 | ||||
Unity Enterprise Build Server | ¥52,800 | ¥66,000 | ||||
Unity Enterprise | ¥290,400 | ¥396,000 | ||||
Unity Enterprise for Media & Entertainment | ¥290,400 | ¥359,040 | ||||
Unity Industrial Collection | ¥332,640 | ¥389,400 | ||||
Unity Industrial Collection(フローティング) | ¥498,960 | ¥584,100 | ||||
Unity Industrial Collection および Forma (フローティング) | ¥1,354,320 | ¥1,439,460 | ||||
Unity Plus(年間プラン/年払い) | ¥48,394 | ¥52,668 | ||||
Unity Plus(年間プラン/月払い) | ¥4,840 | ¥5,280 | ||||
Pixyz Studio | ¥218,900 | ¥277,200 |
2022 年 10 月 13 日から、今回の変更が適用されます。
Unity Pro - 新規でプランにお申込み、またはすでにプランをお使いのお客様について、今秋の Unity 2022.2 のリリースに伴い、Unity Mars と Havok Physics for Unity がプランに追加されます。
Unity Enterprise - 新規でプランをご契約のお客様、およびすでにご契約のお客様について、Unity 2021 LTS 以降のバージョンについて長期サポートを 1 年延長(2 年間から 3 年間)します。
新規でお申込みおよびすでにプランをお使いのお客様、または Unity Pro から Unity Enterprise にアップグレードされるお客様について、リクエストベースで読み取り専用のソースコードへのアクセスをご提供します。
Enterprise プランには以下のサポートが新たに提供されます。
- 1 ~ 19 シートご契約のアカウントについて、Unity エンジニアからの問題解決の支援を受けられるテクニカルサポートパッケージ、Starter Success をご提供します。
- 20 シート以上ご契約のアカウントについて、Unity のパートナーリレーションマネージャーが皆さんのプロジェクトを加速させる戦略や提案をご提供します。
- 100 シート以上ご契約のお客様には、追加費用なしでバグのハンドリングと LTS バックポーティングのサービスをご提供します。
このプランにも今秋の Unity 2022.2 のリリースに伴い、Unity Mars と Havok Physics for Unity が追加されます。
Unity Industrial Collection(UIC) - Starter Success は Unity エンジニアからの問題解決の支援を受けられるエントリレベルのテクニカルサポートパッケージです。新規のお客様、または Unity Pro から UIC にアップグレードされるお客様には、Starter Success をご提供します。すでに UIC をお使いのお客様について、2022 年 10 月 13 日以降に契約が期限切れになる方には、契約更新の際に Starter Success をご提供します。
このプランにも今秋の Unity 2022.2 のリリースに伴い、Unity Mars と Havok Physics for Unity が追加されます。
すべての Unity サブスクリプションプランについて、2022 年 10 月 13 日から適用となる更新版の利用規約を作成しています。この更新により、さらに合理的で、お客様にとって使いやすい規約となります。内容はこちらでご確認ください。
今回の新価格は現在の私たちのプロダクトの価値を反映したものです。今回の値上げは、直近のおよそ 3 年間で初めて行われるものとなります。
その間、私たちは R&D のリソースを 172% 拡大し、Unity エディターを Unity における R&D の最大の注力ポイントとしてきました。この継続的な投資により、Unity 2021 LTS において、ワークフロー、レンダリング能力、およびサポートされるプラットフォームに関して大幅な改良を行うことができました。
引き続き、皆様からのフィードバックをベースに改良を重ね、リリースごとに生産性、パフォーマンス、安定性を向上させるよう努めてまいります。
価格改定は全世界、全地域で適用されます。
Unity Personal は引き続き、前年の収益または調達(外部からの調達、自己調達の別を問わず)の金額が 10 万米ドル未満のクリエイターの皆様に無料でお使いいただけます。私たちは引き続き、Unity が何百万人もの学生、ホビイスト、およびゲーム開発のジャーニーを始めたばかりのインディー開発者の皆様にお使いいただけることを保障いたします。
Unity Pro
Unity Pro について、新規でプランにお申込み、またはすでにプランをお使いのお客様について、今秋の Unity 2022.2 のリリースに伴い、Unity Mars と Havok Physics for Unity がプランに追加されます。詳細を見る。
Unity Pro の 1 シートあたりの価格は、年間プラン(年払い)の場合は ¥267,960/年(税込)、年間プラン(月払い)の場合は ¥24,420/月(税込)となります。この価格は 2022 年 10 月 13 日から適用されます。
Unity Pro の新価格は 2022 年 10 月 13 日から適用されます。10 月 13 日よりも前にアカウントをご確認いただき、よりお得な年間プランの更新、またはお切り替えをご検討ください。
オンラインでご購入された方は、Unity ID ポータルアカウントにアクセスして、「組織」に移動して、「サブスクリプション」の下にあるプランを選択して、オプションを確認して変更を行ってください。
アカウントマネージャー経由でご購入された方は、アカウントマネージャーに直接ご連絡いただくか、Unity のセールス担当者にご連絡いただき、カスタムの契約に基づいた更新オプションについてご相談ください。
2022 年 10 月 13 日から、月額プランの Unity Pro の価格を ¥24,420/月(税込)に値上げさせていただきます。この日付以前にご対応がなかった場合は、新価格にて引き続き月額プランをお使いいただきます。
10 月 13 日よりも前にアカウントをご確認いただき、よりお得な年間プランへのお切り替えをご検討ください。
この変更を行うには、Unity ID ポータルを開き、組織に移動し、年間プランでの支払いを選択してください。お使いのアカウントでこの変更を行う方法の詳細については、こちらのビジュアルガイドをチェックしてください。
Unity Enterprise
新規でプランをご契約のお客様、およびすでにご契約のお客様について、Unity 2021 LTS 以降のバージョンについて長期サポートを 1 年延長(2 年間から 3 年間)します。
新規でお申込みおよびすでにプランをお使いのお客様、または Unity Pro から Unity Enterprise にアップグレードされるお客様について、リクエストベースで読み取り専用のソースコードへのアクセスをご提供します。
Enterprise プランには以下のサポートが新たに提供されます。
- 1 ~ 19 シートご契約のアカウントについて、Unity エンジニアからの問題解決の支援を受けられるテクニカルサポートパッケージ、Starter Success をご提供します。
- 20 シート以上ご契約のアカウントについて、Unity のパートナーリレーションマネージャーが皆さんのプロジェクトを加速させる戦略や提案をご提供します。
- 100 シート以上ご契約のお客様には、追加費用なしでバグのハンドリングと LTS バックポーティングのサービスをご提供します。
このプランにも今秋の Unity 2022.2 のリリースに伴い、Unity Mars と Havok Physics for Unity が追加されます。
Unity Enterprise をお使いのお客様は、引き続き Build Server とオンデマンドトレーニングをご利用いただけます。
LTS の延長
長期サポート(LTS)バージョンの Unity は、制作中のプロジェクトや出荷を間近に控えたプロジェクトに、安定した基盤を提供します。関連する TECH ストリームリリースと同等の機能セットを備えていますが、LTS は本制作段階の開発プロジェクトに必要とされるプロダクトの安定性の向上を狙いとしたアップデートに焦点を当てています。
Unity 2021 LTS から Unity Enterprise サブスクリプションをお使いの方については、自動的にサポートが 1 年延長されます。このサポートの延長を受けるために、取らなければならないアクションはありません。Unity Hub はお使いのライセンスティアを自動的にチェックます。また、ある LTS バージョンをご利用になる期間の 3 年目を通して、アップデートが提供されます。
お使いの LTS バージョンのリリースから 3 年目になる年に修正が施されたものの、ライセンスが LTS ご利用の 3 年目でのアップグレードへのアクセスを提供していない場合は、その修正を含むより新しい LTS バージョンにプロジェクトをアップグレードすることができます。
延長 LTS サポートは、Unity 2021 LTS 以降で、LTS バージョンのリリースから 3 年目になる年を通してご利用いただけます。
Unity の LTS リリースの詳細については、こちらの Unity LTS 専用ウェブページでご覧いただけます。より具体的なご質問がある方は、アドバイザーにご連絡いただくか、Unity のサポートポータルを通じてチケットを送信してください。
ソースコード(読み取り専用)
Unity のソースコードとは、Unity のリアルタイム 3D 開発プラットフォームのコアの、人間に読める形式のソースコードです。これには、Unity ゲームエンジンと Unity エディターのソースコードが含まれていますが、Unity エンジンのバイナリや Unity の依存先と共に提供される特定のサードパーティソフトウェアについては含まれていません。ソースコードについて他にご質問がおありの方は、アカウントマネージャーにご連絡いただくか、Unity のセールス担当者にメッセージを送信してください。
ソースコードが利用できればコードをより深く掘り下げ、開発しているゲームのコードレベルで何が起きているかを理解することができます。ソースコードの利用には利点とリスクがあります。20 シート未満で Enterprise をご契約されているお客様の場合、サポートはご利用できないため、ソースコードは注意してご利用ください。
読み取り専用モードの場合は、Unity のソースコードで何が起きているかを理解し、完全なデバッグ体験を得ることができます。ソースコードへのフルアクセスがあれば、制作で使う Unity のリアルタイム開発プラットフォームの独自ビルドを作ることができます。このアクセスはご購入することができます。詳しくは、アカウントマネージャーにご連絡いただくか、Unity のセールス担当者にメッセージを送信してください。
Unity サブスクリプションの一部として、10 月 13 日より、リクエストベースで読み取り専用のソースコードへのアクセスが新しいおよび既存の Enterprise プランにて可能になります。管理者の方に、Unity のアカウントマネージャーまたは Unity のセールス担当者にご連絡いただくよう依頼してください。
現在公開されているソースコードのリファレンスは読み取り専用です。これには Unity ゲームエンジンとエディターの C# レイヤーのみが、皆様のプロジェクトの理解や改良のために含まれています。
Customer Success
皆様のご担当につく Unity PRM は、皆様の社内のアドボケイトであり、戦略アドバイザーであり、Unity への橋渡し役です。PRM は皆様と協力して、送信された問題を解決に導きます。PRM は皆様とのコミュニケーションの導線をクリアに保ち、皆様に常に情報を共有し、生産性の高い状態に保ちます。
PRM はライセンスに関わる典型的なお客様からのサービスリクエストから、皆様からのご質問を解決するために内容領域専門家(SME)を確保することまで、あらゆることに関して支援を行います。また、PRM は Unity 社員ならではの最新の知識とベストプラクティスを共有してプロジェクトを推進したり、トレーニングのコーディネートを行ったり、綿密かつプロアクティブなコミュニケーションを取り経営陣を支援したりといった役割も果たします。
Unity は大規模な組織をより強力に支援するために、アドオンの PRM ソリューションを有料で提供しています。
Starter Success
Starter Success はエントリレベルの Success Plan です。これは、Unity エンジニアからの問題解決の支援を受け、お客様自身のプロジェクトに集中していただくことを可能にするテクニカルサポートパッケージです。Unity のチケットシステムへのアクセス、標準のテクニカルサポート、48 時間以内のレスポンス、パートナーアドバイザー、および Unity の専門家とのプライベートの座談会などのサービスを提供します。
Starter Success とは、皆様が Unity エディターで作業される際によく遭遇するエラーの多くを解決する支援を行うプランです。Unity のサポートエンジニアがヒントとコツ、トラブルの回避策、プロジェクトのパフォーマンスを向上させる方法のガイド、および一般的なエディターに関する質問の回答を提供します。例えば、モバイル向けにファイルサイズを削減する方法、メモリリークの解消、エディターのエラープロンプトの意味の解説などが含まれます。
はい。さらに深いところの支援が必要な場合は、より複雑なビジネスニーズのための高度なテクニカルサポートを提供する、Essential Success や Integrated Success プランをご検討ください。加えて、ご契約の Enterprise プランのシート数に応じて上位のテクニカルサポートをご提供しております。20 シートご契約の場合はレスポンスタイムの短縮、対応保障 SLA チケット、および PRM へのアクセスを、100 シート以上ご契約の場合は、これに加えてバグのハンドリング、LTS のバックポーティングなどの内容をご提供します。
プレミアムテクニカルサポートは、お客様の具体的なユースケースに基づいて、お客様一人ひとりに合わせたアドバイスを提供します。また、問題やバグを特定して解決をサポートするためのプロジェクトの完全な取り込みとレビューをご提供するほか、その他の問題の回避策を見つける支援もいたします。さらに、プレミアムテクニカルサポートでは、追加で対応保障 SLA チケットを発行してレビューを受けることができるほか、チケットの応答までにかかる時間も短縮されます。各サポートプランの違いのビジュアライゼーションについては、Unity のウェブサイトをご覧ください。
テクニカルサポートとチケットシステムは現在のところ、英語のみの対応となります。Unity のアドバイザーにつきましては、お客様の優先言語で対応するよう最善を尽くしますが、保証できるのは英語のみのサポートとなりますのでご了承ください。Success Plan は世界中でご利用いただけます。
Build Server
Unity Build Server ライセンスはスタジオのネットワークにローカルにインストールされた License Server を通じて管理されます。License Server は Unity ID ポータルで直接管理できます。Unity Build Server ライセンスは、コマンドラインのインターフェースから実行され、ビルドの生成のみに使用できます。プロジェクトのコンテンツのオーサリングはできません。
いいえ、Build Server ライセンスは Unity プロジェクトのビルドに必要ではありません。Build Server は、制作スタジオがプロジェクトのビルドの計算要件をネットワークハードウェアにオフロードするためのコスト対策の方法です。開発者用ワークステーションの容量を解放し、生産性のレベルを高めます。
いいえ、Build Server はライセンス型のソリューション(フローティングライセンスまたはシリアルキー)で、Unity をバッチモードで実行し、オンプレミスハードウェアがビルドを行っている間に、開発者が自分のワークステーションで作業を続行できるようにするものです。
Build Server は、Unity バージョン 2019.4.3 LTS 以降が必要です。
オンデマンドトレーニング
オンデマンドトレーニングは皆様のペースでスキル開発を行っていただけるオンラインのトレーニングプラットフォームです。専門家が教える、数百時間のプロフェッショナル向けのトレーニングコースが提供されています。あらゆるスキルレベル、あらゆる業界の方にとって役立ちます。コースのコレクションをフル活用して、スキルセットを拡大させましょう。
Unity のプラットフォームは、皆様が内容を容易に消化し定着させられるよう、モジュールに分けられ、手軽に視聴できる長さの動画クリップとしてまとめられた、専門家が教えるトレーニングコンテンツを数百時間分提供しています。豊富なバリエーションを備えたコースには、さまざまな役割やバーティカルを対象とした、幅広い難易度の練習プロジェクト、確認テストが提供され、修了証も発行されます。コースは、Unity エンジンだけに関するものだけでなく、Unity Forma、Reflect、Pixyz など、他のプロダクトファミリーに関するトピックをカバーするものもあります。
どちらも Unity の使い方に関する教育コンテンツを提供しますが、オンデマンドトレーニングプラットフォームには幅広いスキルレベル、業界のプロフェッショナル向けに特別に構築されたカリキュラムが提供されている一方、Unity Learn では学生やホビイストを対象とした教育コンテンツが提供されています。オンデマンドトレーニングのコンテンツは、重要な Unity スキルを学ぶことに加えて、生産性を上げるヒントとコツやコラボレーションに焦点を当てています。オンデマンドトレーニングプラットフォームでは、練習プロジェクト、小テスト、コースの修了証明書など、理解を強化するためのさまざまな学習ツールが提供されています。
Unity Industrial Collection(UIC)
Starter Success は Unity エンジニアからの問題解決の支援を受けられるエントリレベルのテクニカルサポートパッケージです。新規のお客様、または Unity Pro から UIC にアップグレードされるお客様には、Starter Success をご提供します。すでに UIC をお使いのお客様について、2022 年 10 月 13 日以降に契約が期限切れになる方には、契約更新の際に Starter Success をご提供します。
プランを新規でお申込み、またはすでにプランをお使いのお客様について、今秋の Unity 2022.2 のリリースに伴い、Unity Mars と Havok Physics for Unity が追加されます。
Unity Industrial Collection は、年間プランの場合、¥354,000/年となります。
Starter Success
Starter Success はエントリレベルの Success Plan です。これは、Unity エンジニアからの問題解決の支援を受け、お客様自身のプロジェクトに集中していただくことを可能にするテクニカルサポートパッケージです。Unity のチケットシステムへのアクセス、標準のテクニカルサポート、48 時間以内のレスポンス、パートナーアドバイザー、および Unity の専門家とのプライベートの座談会などのサービスを提供します。
Starter Success とは、皆様が Unity エディターで作業される際によく遭遇するエラーの多くを解決する支援を行うプランです。Unity のサポートエンジニアがヒントとコツ、トラブルの回避策、プロジェクトのパフォーマンスを向上させる方法のガイド、および一般的なエディターに関する質問の回答を提供します。例えば、モバイル向けにファイルサイズを削減する方法、メモリリークの解消、エディターのエラープロンプトの意味の解説などが含まれます。
テクニカルサポートのプランをアップグレードできますか。
はい。さらに深いところの支援が必要な場合は、より複雑なビジネスニーズのための高度なテクニカルサポートを提供する、Essential Success や Integrated Success プランをご検討ください。加えて、ご契約の Enterprise プランのシート数に応じて上位のテクニカルサポートをご提供しております。20 シートご契約の場合はレスポンスタイムの短縮、対応保障 SLA チケット、および PRM へのアクセスを、100 シート以上ご契約の場合は、これに加えてバグのハンドリング、LTS のバックポーティングなどの内容をご提供します。
標準のテクニカルサポートとプレミアムテクニカルサポートの違いは何ですか。
プレミアムテクニカルサポートは、お客様の具体的なユースケースに基づいて、お客様一人ひとりに合わせたアドバイスを提供します。また、問題やバグを特定して解決をサポートするためのプロジェクトの完全な取り込みとレビューをご提供するほか、その他の問題の回避策を見つける支援もいたします。さらに、プレミアムテクニカルサポートでは、追加で対応保障 SLA チケットを発行してレビューを受けることができるほか、チケットの応答までにかかる時間も短縮されます。各サポートプランの違いのビジュアライゼーションについては、Unity のウェブサイトをご覧ください。
テクニカルサポートとチケットシステムは現在のところ、英語のみの対応となります。Unity のアドバイザーにつきましては、お客様の優先言語で対応するよう最善を尽くしますが、保証できるのは英語のみのサポートとなりますのでご了承ください。Success Plan は世界中でご利用いただけます。
Unity Mars および Havok Physics for Unity
Unity Pro、Unity Enterprise、および UIC に、追加費用なしで Unity Mars と Havok Physics for Unity が追加されます。Havok Physics for Unity は今秋の Unity 2022.2 のリリースに合わせてご利用いただけるようになります。
Unity Mars は改良されたワークフローと目的に合わせて作られたオーサリングツールを使って、拡張現実(AR)アプリを開発するためのオーサリングツールです。Unity Mars は AR アプリ開発の複雑さを軽減してくれます。平易な言語によるオーサリング、エディター内でのテスト、および動的コンテンツに対応したツールが、開発時間を短縮してくれます。詳細については、こちらで確認してください。
Unity Mars は 2022 年 10 月 13 日より、Unity Pro、Unity Enterprise、UIC に含まれるようになります。これらのプランをお使いのお客様はすべて、10 月 13 日以降に Unity Mars をインストールしていただけます。
パッケージのインストール方法の詳細は、「Getting started with Unity Mars」ドキュメンテーションでご確認ください。Unity Mars はこちらのページからダウンロードしてください。
はい、Unity Mars は今後もスタンドアロンのプロダクトとしてご利用いただけます。
Unity の管理されたセールスチームと連絡が取れるお客様は、アカウントマネージャーにご連絡ください。Unity ライセンスをオンラインで購入されたお客様は、カスタマーサポートチームにご連絡いただき、Unity Mars サブスクリプションのオプションについてご相談ください。
Havok Physics for Unity は、Unity の Data-Oriented Technology Stack(DOTS)を使って開発されたプロジェクトに、決定論的物理シミュレーションと衝突検知を提供します。ゲームワールドの規模に関わらず、ラグドール、車両、リジッドボディの制約に最高のパフォーマンスで、現実感のある物理的挙動を与えてきた実績のあるテクノロジーと同じものを使って、自信を持って開発を行いましょう。
Havok Physics for Unity は、複雑な物理演算シミュレーションを生成する必要があるクリエイター向けの、代表的なハイエンドソリューションです。Unity Physics と同じ C# DOTS フレームワークを使用して記述されていますが、クローズドソースの独自開発エンジン Havok Physics の機能とパフォーマンスを活用できます。Havok Physics は、しばしば多数の物理的な相互作用が起きる複雑なシーンを含む、グラフィックを重視したゲームにおける物理シミュレーション向けに重点的に最適化が行われています。
Unity Pro、Unity Enterprise、および UIC をお使いの場合、ライセンスの更新を待たずに、2022 年 10 月 13 日から Havok Physics for Unity のご利用を開始していただけます。ただし、Havok Physics for Unity をお使いいただくには、Unity 2022.2 以降をご利用していただく必要があります。
Havok Physics for Unity は今秋の Unity 2022.2 のリリース時から全面的にご利用いただけるようになります。Havok Physics for Unity は Unity の Data-Oriented Technology Stack(DOTS)を基礎として、さらに高いパフォーマンスを実現するために開発されました。DOTS はすでに開発者の皆様にお使いいただける Burst コンパイラー、Job System と、今秋 Unity 2022.2 に合わせてのリリースが予定されている Entities で構成されています。Havok Physics for Unity の実験的パッケージは Unity Asset Store からすでにリリースされていますが、すでにサポートは終了しており、開発中のゲームでのご利用は推奨されません。
Unity Asset Store から取得した Havok Physics for Unity 実験的パッケージをお使いの場合、現在のサブスクリプションが終了した後にパッケージを更新することはできません。Unity Pro および Unity Enterprise のサブスクリプションをお使いの場合は、Havok Physics for Unity のフルリリース版が Unity パッケージマネージャーから直接ご利用いただけるようになります。
Unity は今後定期的に外国為替レートを調整するのですか。
今後も定期的に為替相場を把握し、円安・円高双方向の為替レート調整を行っていきます。
Unity プロダクトの価格設定に使う外国為替レートを変更するのはなぜですか。
昨今の為替市場の状況を鑑み、円安に伴う為替レートの変更を実施しております。為替レートは現在のマーケットレート(140 円台)ではなく、1 ドル=120 円としております。これは価格変更においてのお客様への影響を考慮した措置となります。