
オンデマンドでのモバイルゲームのテスト
チームの全員がクラウド内で実際のデバイス(プレイヤーが使用するデバイスと OS の組み合わせ)でテストを実行できるようにし、自信を持って短時間でローンチできるようにします。
使用を開始する
次の手順に従って、パッケージをインストールしてください。
- Unity Editor で対象のプロジェクトが開かれている状態で、パッケージマネージャーを開きます(「Window」 > 「Package Manager」)。
- パッケージマネージャーの左上にあるプラスボタン(+)を押してから、「Add package from git URL…」を選択します。
- テキストボックスに「com.unity.automated-testing」と入力し、「Add」を押します。
「Recorded Playback」ウィンドウを開き(「Window」 > 「Automated QA」 > 「Recorded Playback」)、記録を開始します。詳細な手順については、パッケージのドキュメントをご覧ください。

ドキュメント
Automated QA の詳細については、パッケージのドキュメントをチェックしてください。
よくあるご質問
レコーディングは、Unity UI 要素のタッチイベントやクリックイベントのリストとして、編集可能な JSON ファイルに保存されます。名前、タグ、オブジェクト階層内の位置によって識別されます。
レコーディングの再生中に、レコーディングツールは一連のレイキャストを実行して、レコーディングの JSON ファイル内のオブジェクトを見つけ、それらのオブジェクトに対するクリックイベントとタッチイベントのシミュレーションを行います。
Automated QA を使用してテストを作成し、お持ちのデバイスや管理しているデバイスでテストを実行できます。Automated QA の使用は無料です。
早期アクセスプログラムに登録すると、クラウド内でのデバイスのテストをいち早くお試しいただけます。
- Unity UI で実装された UI 要素のクリックとタッチの自動化をサポート
- Unity 2019+ が必要