![Hero background image](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fcdn.sanity.io%2Fimages%2Ffuvbjjlp%2Fproduction%2F439aa1affe6d92f1fdc7b54dd704147a9df432e9-1920x1000.jpg&w=3840&q=100)
新機能
2019.3 で行われたエディターとワークフローの主なアップデートの一部を紹介します。完全な詳細については、リリースノートを確認してください。
![最新化された Unity Editor UI](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fcdn.sanity.io%2Fimages%2Ffuvbjjlp%2Fproduction%2Ffb1e5764a10e7db42a33cecbf631fb3e9c9c8fb2-1280x720.jpg&w=3840&q=75)
Light と Dark の両方のテーマが更新され、新しい色と効果が追加されました。これにより、UI が簡素化されて明瞭性が高くなり、クリエイターがコンテンツに集中しやすくなります。アイコンも一新されてスタイルが揃えられ、高 DPI(ディスプレイ解像度)がサポートされるようになりました。新しい UI フォントは視認性が改善され、目の疲れを最小限に抑えます。また、中核的なインタラクションと制御のフィードバックが改善され、ウィンドウのフォーカスを示す明瞭なマーカーの導入、タブのタイトルの改良、マウスオーバーカーソルによる視覚的なフィードバックの提供が行われています。
![UIElements と UI Builder(プレビュー)](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fcdn.sanity.io%2Fimages%2Ffuvbjjlp%2Fproduction%2F9ea9601f1f142320d03d4efc59e1f20e0c861dc3-1280x685.jpg&w=3840&q=75)
UIElements には、USS スタイルシートに便利な機能を追加するいくつかの新機能が盛り込まれています。ドキュメント内でカスタムプロパティを再利用するように設定すること、プロパティ値をピクセルではなくパーセンテージとして設定して親値との相対でサイズ変更されるようにすること、色のキーワードを設定することが可能になりました。また、CSS および UXML ファイル内で参照アセットへのソース属性を絶対または相対パスで使用できるようになったため、UI の各部分のバンドルと配布が簡単になりました。
UI Builder は、アーティストとデザイナーが Unity Editor の UI を作成できる視覚指向のツールです。UI Builder には、基礎となる UI Elements フレームワーク(スタイルシート、ヒエラルキーと、ボタン、スクローラー、トグル、テキストフィールドのような標準コントロールなど)を使用するビジュアルツールセットが用意されています。UI Builder のワークフローは、テストとイテレーションを迅速に行えるように設計されており、作成時に UI のインタラクティブなライブプレビューを提供できるため、UI デザイナーは最終的な UI のルックアンドフィールを正確に確認できます。
![クイック検索](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fcdn.sanity.io%2Fimages%2Ffuvbjjlp%2Fproduction%2Fca041a07205381027af791a215dd055ba1e96c08-1280x720.jpg&w=3840&q=75)
多数のアセットやゲームオブジェクトがある大規模プロジェクトを作成しているときに、特定のコンテンツを見つけるのが難しい場合があります。新しい Quick Search を使用すると、Editor 内でアセット、ゲームオブジェクト、設定、メニュー項目など、あらゆるものを検索できるため、ワークフローが大幅に高速化されます。これにアクセスするには、キーボードショートカット Alt + ‘ を使用して検索を開始します。検索結果の操作、関連付けられた設定ページへの移動、シーンへのアセットのドラッグ、またはメニュー項目のアクティベートを行うことができます。
![プリセットの更新](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fcdn.sanity.io%2Fimages%2Ffuvbjjlp%2Fproduction%2Fb401c58bb1186d558d135cb65850ed03e6155d68-1280x720.jpg&w=3840&q=75)
Unity 2019.1 で追加されたプリセットを使用すると、ユーザーはコンポーネント、インポーター、マネージャーなど、Unity 内のあらゆるもののデフォルト状態をコーディングなしでカスタマイズできます。
2019.3 では、Preset Manager によってタイプあたり複数のデフォルトが許可されます。これは、複数のデフォルトを使用でき、命名規則に基づいて非常に特定的なプリセット動作を実現できることを意味します。
![DOTS Conversion Workflow と Unity Live Link](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fcdn.sanity.io%2Fimages%2Ffuvbjjlp%2Fproduction%2Faf1e9a7e7c77aa8743dff851ebe5c99d4f3a2830-1280x720.jpg&w=3840&q=75)
Entities パッケージ(プレビュー)に含まれている 2 つの新機能により、DOTS ベースのプロジェクトを作成する際の生産性が大幅に向上します。Conversion Workflow では、既知のワークフローを使用しながら DOTS の能力を利用して、ゲームオブジェクトをワンクリックでエンティティに変換できます。Unity Live Link では、エディターで変更を加え、それをターゲットデバイスにリアルタイムでプッシュして、実際のデバイスでどのように表示および実行されるかについて瞬時にフィードバックを得ることができます。
![パッケージマネージャーのアップデート](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fcdn.sanity.io%2Fimages%2Ffuvbjjlp%2Fproduction%2Fa90fa6dfcb8215336af440a354ac1a418094d866-789x444.jpg&w=3840&q=75)
Unity パッケージマネージャーで、Unity プロジェクト用の他のツールにもアクセスできるようになりました。Unity 2019.3 以降では、アセットストアのコレクションをパッケージマネージャーで直接管理し、URL を介して Git リポジトリからパッケージをインストールすることもできます。
![アセットインポートパイプライン](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fcdn.sanity.io%2Fimages%2Ffuvbjjlp%2Fproduction%2F3297defe11bbc680ddf26bfd7d63f8d62a9ae210-1280x720.jpg&w=3840&q=75)
AssetDatabase Version 1 パイプイラインを Version 2 に置き換えました。これは、アセット依存関係の追跡や、信頼性とパフォーマンスが高くスケーラブルなパイプラインの基礎を築くその他多くの改善点を備えており、インポート時間を大幅に短縮します。
AssetDatabase では複数のリビジョンを使用できるようになったため、プラットフォームの切り替えと以前にインポートしたアセットバージョン間でのスワップが高速になります。
![アドレス指定可能](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fcdn.sanity.io%2Fimages%2Ffuvbjjlp%2Fproduction%2F210447b7d860dbd93220736b1809361f49582d79-905x509.jpg&w=3840&q=75)
このリリースには、新しい Addressable Asset System(Addressables)が含まれています。これにより、「アドレス」によってアセットを簡単にロードする方法が提供され、コンテンツパックの作成と展開を簡略化することでアセット管理のオーバーヘッドの処理も簡単になります。要するに、Addressables を使用すると、チームは複雑なライブコンテンツを効率的に管理できます。
![アクセラレーター](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fcdn.sanity.io%2Fimages%2Ffuvbjjlp%2Fproduction%2F4f201aea7210e2455ecb6e59ce23ec3eafa51cdc-1280x548.jpg&w=3840&q=75)
![新しい「Enter Play Mode」オプション(実験的)によるイテレーションの高速化](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fcdn.sanity.io%2Fimages%2Ffuvbjjlp%2Fproduction%2F202b943ee4d35a8c9083c48b3022e1c52b081522-905x509.jpg&w=3840&q=75)
プロジェクトが複雑になると、Unity Editor が再生モードに入るのが遅くなることがあります。そのため、設定可能な Enter Play Mode を導入しています(「Project Settings」>「Editor」>「Enter Play Mode」オプションでアクセスできます)。これらのオプションにより、コードの変更がないときは「Enter Play Mode」プロセスからドメインやシーンの再ロードを無効にして、イテレーション時間を最大 90% 短縮できます。この実験的機能の使用を開始する方法の詳細については、ドキュメント内の再生モードの設定方法に関するページをご確認ください。
![今すぐ Unity 2019.3 をダウンロード](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fcdn.sanity.io%2Fimages%2Ffuvbjjlp%2Fproduction%2Ffa6a0c6582c41f401e6c920a8e8498b26239d180-1140x440.jpg&w=3840&q=75)