ゲームの安定性とユーザーの満足度を高める
収益目標やゲームの評価にマイナスの影響を及ぼしているクラッシュの原因を明らかにします。Cloud Diagnostics を使用すると、開発ライフサイクルにおいて重要な各ステージで、Made with Unity のゲームにマイナスの影響を及ぼしているクラッシュと例外を特定、調査、解決するために、エラーをリアルタイムで監視できます。
アラートやレポートをリアルタイムで受け取り、エラーを検出することで、ダウンタイムを最小限に抑えます。
開発ライフサイクル全体を通して、クラッシュやユーザーレポートのデータを分析することで、致命的なバグを見つけ出します。
クラッシュデータを簡単に検索、グループ化、フィルタリングすることで、ゲームに最も重大な影響を及ぼしているバグに優先的に対応できるようにします。
クラッシュと例外データ(デバイス、バージョン、OS、影響を受けたユーザーの数など)をリアルタイムで収集し、すべてが Unity Dashboard で自動的に集計されます。
最もエンゲージメントの高いプレイヤーによって共有されたスクリーンショット、メタデータ、イベントを含む、ユーザーから提供されたバグレポートをまとめて整理します。
Slack、JIRA、Trello、Discord などのお気に入りの開発ワークフローツールを使用して、アラートを受信し、貴重なデバッグデータを共有します。
- 1 日あたり 25 件のクラッシュと例外レポート
- 1 日あたり 10 件のユーザー作成レポート
- 1 日あたり 10 MB のユーザー作成レポート用ストレージ
- 7 日間のデータリテンション期間
- 1 日あたり 10,000 件のクラッシュと例外レポート
- 1 日あたり 1,000 件のユーザー作成レポート
- 1 日あたり 1 GB のユーザー作成レポート用ストレージ
- 90 日間のデータリテンション期間
- 詳細なクラッシュと例外ログ
- クラッシュと例外のカスタムメタデータ
Unity は、ゲームにマイナスの影響を及ぼしている最も致命的なバグを修正するのに時間を優先的に充てるのを効率化するのに役立つように、Cloud Diagnostics のダッシュボードを刷新し、パフォーマンスを強化しました。
ゲームで Cloud Diagnostics を活用するための技術ガイダンスをご覧ください。お使いの開発ワークフローツールでクラッシュと例外データを自動的に収集し、アラートを受信する方法を紹介します。
こちらの Unity Learn のコースを受講すると、Unity Dashboard でクラッシュと例外データを自動的に収集するよう Cloud Diagnostics を設定する方法について、段階別にガイダンスを受けることができます。