製品

Unity Reflect Develop

建築物やインフラのライフサイクル全体にわたる問題に対処する独自のカスタムアプリケーションを構築して、社内または商用に展開できます。

制作面で開発者とエンジニアをサポート

企業ごとにニーズは異なりますが、既存の AEC ソリューションはすべてのワークフローには適合しません。Unity Reflect Develop なら、独自の包括的なカスタムソリューションを構築し、デジタルツイン、建設順序付け、BIM 調整、安全訓練など、建築物やインフラのライフサイクル全体にわたる問題に対処できます。

仕組み

Unity Reflect Develop には、カスタムアプリケーションを作成し、開発にかかる時間とコストを削減して、配布をスケールアップするための SDK が用意されています。これには、カスタムプラグインの作成、Unity Editor への BIM データのインポート、ランタイムアプリへの BIM データのストリーミングを担う API のほか、完全にオープンソースのリファレンスアプリが含まれます。

主なメリット

3D から 7D の BIM に対応

Autodesk Revit、BIM 360、Navisworks、Rhino、SketchUp などの一般的な設計ツールのファイルフォーマットからデータをインポートし、3D から 7D の BIM のユースケースに対応させることができます。

サイズの大きなモデルをロード

オブジェクトの優先順位に基づいてモデルを段階的にストリーミングすることで、サイズが大きく詳細なモデルをあらゆる画面サイズに合わせてインポートしてロードできます。

規模を問わないビルド

すべてのプロジェクトにわたって成功の規模を拡大します。Unity Reflect Develop なら、カスタムメイドのプロジェクトを用意することなく、規模を問わず現行のあらゆるプロジェクトに繰り返し展開できるソリューションを構築できます。

場所、プラットフォームを問わない

VR、AR、iOS、Android、PC、Mac など、さまざまなデバイスやプラットフォームにカスタムアプリケーションを展開することで、オンプレミスやクラウドなどあらゆる場所にいる関係者をつなげます。

開発を加速する

一から始める必要はありません。データから切り離されたカスタムアプリケーションの作成に役立つ、一連の API、サンプル、ベースラインプロジェクトを用意しています。ビルドしたアプリは、特定のプロジェクトに縛られることなく、どこにでも展開できます。

経常収益を生み出す

トレーニングとサポートサービスを使用して、最初のプロジェクトエンゲージメントを超える経常収益を生み出し、収益の利幅を最大化しましょう。

Adam Chernick, R&D Lead for AR & VR, SHoP Architects

「BIM モデルからリアルタイムの体験を作り出す仕事は、これまで迅速とは言えませんでした。Unity Reflect があれば、建築家やデザイナーは BIM モデルやデータを簡単に Unity に移行できます。業界にとって実に画期的な製品です。」

Adam Chernick, R&D Lead for AR & VR, SHoP Architects

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Unity Reflect の進化

Unity Reflect Develop がどのようにしてコミュニケーションを改善し、より影響力のある意思決定を迅速に下すことができるように支援するかをご覧ください。

設計と建設をつなぐ

SHoP Architects がリアルタイムの BIM 体験を AR や VR にどのように活用して、オフィスや現場での情報交換を迅速化しているかをご覧ください。

Unity Reflect Develop がどのようにして地平線を再構築したか

Valerio Dewalt Train は、地平線を変える 36 階建てのタワーを建設前に展示するために、わずか 4 週間で 1:1 スケールのオンサイト拡張現実(AR)アプリケーションを作成しました。

Unity Reflect Develop の使用を今すぐ開始しましょう。

よくあるご質問

すでに Unity Reflect を使用している場合はどうなりますか?

現在 Unity Reflect を使用しているお客様は、Unity Reflect の既存のライセンスの契約期間中は Unity Reflect Develop と Unity Reflect Review を両方とも使用できます。当該契約期間の終了時に、Reflect Review または Reflect Develop のどちらかを選択して更新できます。

Unity Reflect Develop を使用するには Unity Editor が必要ですか?

はい。カスタムアプリケーションをビルドするには、Unity Editor が必要です。

Unity Reflect Develop がサポートしている Revit のバージョンは何ですか?

Revit 2018、2019、2020、2021 リリースをサポートしています。

Unity Reflect Develop がサポートしている Navisworks のバージョンはどれですか?

Navisworks 2019、2020、2021 リリースをサポートしています。

Unity Reflect Develop がサポートしている SketchUp のバージョンはどれですか?

SketchUp 2019 および 2020 リリースをサポートしています。

Unity Reflect Develop がサポートしている Rhino のバージョンはどれですか?

Rhino のバージョン 6 をサポートしています。

Unity Reflect Develop と互換性があるのは Unity Editor のどのリリースですか?

Unity Reflect は Unity のすべてのリリースを含め、最新のリリースを常にサポートしています。

Unity Reflect Develop のカスタムアプリケーションを商用に配布する場合、料金は発生しますか?

はい。詳細については販売担当者にご相談ください。

Unity Reflect Develop はクラウドベースの製品ですか?

Unity Reflect Develop はオンプレミスで、またはクラウドホスティングを通じてご利用いただけます。

Unity Reflect のロードマップはどのようになっていますか?

こちらに公開されているロードマップをご覧ください。ご意見があればぜひお聞かせください。

追加の質問がある場合、Unity に問い合わせるにはどうすればよいですか?

こちらからお問い合わせください。すぐにご連絡いたします。

Unity Reflect Review を活用して設計のレビューを効果的に伝達する方法をご確認ください。

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