
より安定したゲームのための視覚的なレポート
ゲームパフォーマンス、プレイヤーの体験、収益目標に悪影響を及ぼすクラッシュやエラーを見つけて解決します。Backtrace を利用した Cloud Diagnostics Advanced は、ゲームの複雑性に対処できるように設計されたクラッシュとエラーの高度なレポートソリューションを提供し、拡張して何百万人ものプレイヤーのクラッシュやエラーに対処することができます。
主な機能
あらゆる問題を捕捉
クロスプラットフォームコールスタックとイベントの集約と監視を介した単一のシステムを利用して、スタック全体でエラーを処理するのに役立つ、構造化されたクラッシュレポートを生成します。
原因に優先度を設定
Cloud Diagnostics Advanced のクエリエンジンを利用して、自分にとって重要な質問の答えを見つけられます。影響を受けたホストやクライアントの数、ランタイムデータ、カスタム属性に基づいて優先順位を付けることができます。
重大なエラーを解決
自動化された分析と効果的なエラー管理により重要なシグナルを明らかにし、エンジニアをクラッシュの原因に導くことで、解決までの時間を短縮できます。
高度なカスタマイズと柔軟性
問題を分析するのに必要なすべての追加データを取得するようにクラッシュとエラーのレポートを設定し、プレイヤーに起きている問題を修正できます。
あらゆるワークフローを統合
SCM、アラート、チケットトラッキング、メッセージングなど、チームの既存のワークフローにデバッグデータを組み込み、シームレスなエラー管理を実現します。
リソース
Unite Now Backtrace ウェビナー
Backtrace と Respawn Entertainment のディスカッションに参加し、チームがデバッグ時間の短縮に取り組み、ゲームプレイに影響を及ぼすクラッシュを削減することで、どのようにしてより優れたゲーミング体験を提供しているかをご覧ください。
Nimble Giant ケーススタディ
Backtrace を使用することで、Nimble Giant のチームはクラッシュとエラーを容易に集約し、優先順位を決めて解決できるようになりました。
Perfect World ケーススタディ
Perfect World Entertainment と Cryptic Studios は、クラッシュとエラーのレポートに Backtrace を使用することでゲームの安定性とプレイヤー体験を向上させました。
製品の比較
Unity Plus、Pro、Enterprise プランの Cloud Diagnostics
- Unity エンジンに対応
- モバイルと PC に対応
- 1 日あたり 10,000 件のクラッシュレポートと例外レポート
- 1 GB のレポート用ストレージ
- 90 日間のデータリテンション期間
- Webhook、E メール、Slack、MS Teams、Discord、Jira と連携
Backtrace を利用した Cloud Diagnostics Advanced
- Unity エンジンに対応
- モバイル、PC、コンソールなどに対応
- 1 か月あたり 1,000,000 件のクラッシュレポートと例外レポート
- 100 GB のレポート用ストレージ
- 90 日間のデータリテンション期間
- Webhook、E メール、Slack、MS Teams、Discord、Asana、Jira、および高度な Jira の担当者管理機能と連携
- よりカスタマイズ可能で、より詳細なレポートオプション
- カスタムの例外グループと重複排除
- カスタムメタデータでのフィルターと検索
FAQ
Unity Gaming Services は、開発者がゲームを制作、運用、スケールするのに役立つ幅広いツールを提供する、エンドツーエンドのプラットフォームです。
Cloud Diagnostics Advanced は、Backtrace のバージョンの 1 つであり、Unity Gaming Services で提供されるその他のソリューションと並び、Unity が Unity Dashboard 内で直接利用できるようにしたものです。
多くのスタジオの安定性を支える Backtrace と同じ堅牢性、信頼性、評価を Unity Dashboard 内で利用できます。Cloud Diagnostics Advanced は既存の Cloud Diagnostics の上位互換でもあり、より優れたクラッシュとエラーのレポートを利用できます。
いいえ。Unity Plus、Pro、Enterprise のご契約者様は、Backtrace を利用した Cloud Diagnostics Advanced を使用することができません。各プランに含まれている Cloud Diagnostics のバージョンを使用するか、無料で Cloud Diagnostics を試すか、サブスクリプションの追加により Cloud Diagnostics Advanced にアップグレードすることができます。Cloud Diagnostics Advanced にサインアップすると、過去 90 日間のエラーレポートとデータが自動的に Cloud Diagnostics から Cloud Diagnostics Advanced にインポートされます。
Unity Plus、Pro、Enterprise バージョンの Cloud Diagnostics の詳細については、こちらをご覧ください。
- Cloud Diagnostics Advanced は、新しい無料利用枠プランをご利用の場合、無料でお試しいただけます。このプランに付属しているものは以下のとおりです。
- 1 ユーザーシート
- 最大 25,000 件のエラー/月
- 1 か月のリテンション期間と 10 GB のストレージ
- モバイル、PC、ゲームコンソール、サーバー
Cloud Diagnostics Advanced のプランについては、こちらをご確認ください。
はい。Cloud Diagnostics Advanced にサインアップすると、過去 90 日間のクラッシュとエラーのデータが自動的に新しいインスタンスにインポートされるため、プロジェクトのデータや進捗速度が失われることはありません。Cloud Diagnostics から Cloud Diagnostics Advanced への移行の詳細については、こちらを参照してください。
- Cloud Diagnostics Advanced では、ターゲットプラットフォームによって異なる、シートあたりの年間サブスクリプションモデルが適用されます。
- 無料利用枠
- 年間 1 シートのみ無料
- 標準サポート
- モバイル、PC、オンライン、コンソール、サーバーの実装
- 時間制限はなく、開発中のゲームおよびライブゲームに使用できますが、以下の使用制限があります。
- 毎月 25,000 件のエラー
- 10 GB のストレージ
- 30 日間のデータリテンション期間
- 有料プラン
- モバイル:年間 1 シート 600 ドル
- モバイル、PC、オンライン:年間 1 シート 900 ドル
- モバイル、PC、オンライン、コンソール、サーバーの実装:年間 1 シート 1,200 ドル
- 有料サブスクリプションのシートには以下が含まれます。
- 毎月 100 万件のエラー
- 100 GB のストレージ
- 90 日間のデータリテンション期間
- 標準サポート
プロジェクトのリリースが近付いたり、Cloud Diagnostics Advanced を必要とするユーザーが増えたりした場合は、アップグレードオプションを利用して、エラー容量、ストレージボリューム、サポートレベルを追加することができます。
価格設定と利用可能なオプションの詳細については、お問い合わせください。
いいえ。Cloud Diagnostics Advanced は Backtrace - a Sauce Labs Company を利用しており、完全に本番稼働に対応しています。Backtrace はインディーから大手まで、世界中の多くのゲームスタジオで使用されています。