「VR での作成スキル」助成プログラム

Unity は Meta 没入型学習と提携して、学校が VR 作成の力を活用することを支援しました。

VR ハードウェアと専門知識の育成へのアクセスを強化

市場の成長につれて VR(仮想現実)人材の需要が増えているため、Unity では次世代のメタバースクリエイターを育成する教育者をサポートしたいと考えています。学術機関には、Meta Quest 2 ヘッドセットと Unity での VR 制作を促進するためのトレーニングに申し込むことをお勧めします。

申し込み方法

ヘッドセットの付与と教育者向けトレーニングへのアクセスについてご確認ください。

「VR での作成スキル」のヘッドセット助成

この助成では、13 歳以上の学習者を育成する米国内の学術機関と非営利組織に Meta Quest 2 ヘッドセットを提供します。

「教育者向け VR での作成スキル」トレーニング

この無料のコースは、学生に将来クリエイターとなるための VR 開発スキルを身に付けさせたい世界中の中等および高等教育の指導者のためのコースです。

「VR での作成スキル」のヘッドセット助成について

13 歳以上の学習者を育成している学術機関と教育関連の非営利組織。

資格

米国内にある学校と教育関連の非営利組織に申請資格があります。すべての申請者が検討されますが、十分なサービスを受けられていないコミュニティの学習者を育成している機関が優先されます。

タイムライン

申請者には、2022 年 5 月下旬以降、ローリング方式でリクエストステータスが通知されます。助成の受領者は、7 月末までにヘッドセットを受け取れる予定で、オンボーディングプロセスを通じてサポートされます。

ヘッドセットの詳細

ヘッドセットパッケージには、Meta Quest 2 ヘッドセット、充電ケーブル、2 つのタッチコントローラー、2 つの単三電池、電源アダプター、眼鏡スペーサーが含まれます。合格者は、箱からの取り出しとオンボーディングのサポートを受けられます。

「教育者向け VR での作成スキル」トレーニングについて

中等および高等教育機関の教育関係者向け。

資格

この無料のコースは、教育者、指導者、トレーナーのほか、公式非公式を問わずあらゆる場面で VR 開発を指導する意志のある人であれば世界中の誰でも受講できます。

タイムライン

このトレーニングは、2022 年 7 月 12 日から 8 月 5 日まで実施され、火曜日にはライブセッションが、木曜日にはオープンオフィスの時間があります。

トレーニングは、2022 年 9 月 20 日から 10 月 13 日まで繰り返されるので、登録者は自身のスケジュールに合わせて日付を選択できます。

コース詳細

無料の「教育者向け VR での作成スキル」コースでは、Unity を使用した仮想現実(VR)開発の指導を成功させるためのサポート、コミュニティ、リソースを教育者に提供します。コースには、ライブセッションと自己学習型学習モジュールが含まれます。

教育者からのフィードバック

VR を学生に指導することは、将来の仕事へのドアを開くようなものです。次世代のプログラマー、VR 開発者、またはアーティストは、あなたが指導するコースを通じて初めてそれに触れることになる可能性があります。

- 「教育者向け VR での作成スキル」の出席者

学生のキャリアに役立つカリキュラムに Unity をうまく取り入れるための知識と経験が得られます。VR は優れたツールであり、学習するのは素晴らしいことです。学生は学生であるだけではなく、「世界を作る人」になります!

- 「教育者向け VR での作成スキル」の出席者

よくあるご質問

「VR での作成スキル」のヘッドセット助成

「VR での作成スキル」のヘッドセット助成には誰が申請できますか?

この助成は、VR の学習と作成に必要なスキルを学生に提供することを希望している中等および高等教育機関と教育関連の非営利組織にご利用いただけます。

この助成の初期リリースは、米国内にある機関に適用されます。Unity と Meta 両方の利用規約に従い、学校は 13 歳以上の学習者に教育を施している必要があります。

この助成の選定基準は何ですか?

米国内にある学校と教育関連の非営利組織に申請資格があります。すべての申請者が十分に検討されますが、全員にヘッドセットの提供が保証されるわけではありません。デバイスは、以下に該当することを実証する学校に提供されます。 

  • 十分な教育を受けられていないテクノロジー学習者を育成する機関 
  • 機関のリーダーから了承を得た申請者 
  • 複数の学生群でヘッドセットを複数年にわたり利用する計画のある機関
  • Unity の 10 週間にわたる「VR での作成スキル」トレーニングに登録している機関 
  • Unity が提供する最大 30 時間の無料の認定された専門知識の育成を完了できる教育者がいる機関  
  • 開発用のヘッドセットの設定に必要なウェブサイトのブロックを解除するための IT サポートを受けられる申請者
助成から除外された地域に住んでいます。申請できますか?

現時点で助成の資格があるのは米国の機関だけですが、7 月に行われる無料の専門知識の育成プログラム「教育者向け VR での作成スキル」は、登録フォームに記入することによりすべての教育者にご参加いただけます。

助成の申請に通らなかった場合でも、専門知識の育成プログラムに参加できますか?

もちろんです。無料のトレーニングは、教育環境で VR 開発を指導することを望むすべての人にご利用いただけます。

「教育者向け VR での作成スキル」トレーニング

このコースは誰を対象としていますか?

このコースはすべての教育者、指導者、トレーナーのほか、公式非公式を問わずあらゆる教育環境で VR 開発を指導することを望む人であれば誰でも受講できます。

専門知識の育成のクレジットを受け取れますか?

はい。コースを完了すると、教育者は Credly を介したデジタルバッジと、30 時間の認定された専門知識の学習の証明書を付与されます。

参加するために Unity VR 開発の経験は必要ですか?

Unity での VR の開発経験は不要ですが、Unity エディターを使い慣れていると役立ちます。Unity を初めて使用する場合は、「Unity Essentials Pathway」または「Creator Kit: FPS」から始めることをお勧めします。

このコースの技術要件は何ですか?

本コースを受講する準備として、Unity をインストールしてください。Unity Educator プランをご利用の方は、Unity Pro に無料でアクセスできます。このプランの資格がない教育者は、無料の Unity Personal プランをご利用いただけます。

VR ヘッドセットをお勧めしますが、お持ちでない場合は、Unity が VR/AR デバイスの入力アクションをエミュレートできるデバイスシミュレーターを提供します。

登録したコースの日付が自分のスケジュールに合わなくなりました。コース登録日を変更することはできますか?

ご自分のスケジュールに合った日付に登録するには、登録フォームを再提出し、適切な日付を選択してください。これらのセッションへの Zoom リンクが自動的に送信されます。

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