VR ハードウェアと専門知識の育成へのアクセスを強化
市場の成長につれて VR(仮想現実)人材の需要が増えているため、Unity では次世代のメタバースクリエイターを育成する教育者をサポートしたいと考えています。学術機関には、Meta Quest 2 ヘッドセットと Unity での VR 制作を促進するためのトレーニングに申し込むことをお勧めします。
よくあるご質問
「VR での作成スキル」のヘッドセット助成
この助成は、VR の学習と作成に必要なスキルを学生に提供することを希望している中等および高等教育機関と教育関連の非営利組織にご利用いただけます。
この助成の初期リリースは、米国内にある機関に適用されます。Unity と Meta 両方の利用規約に従い、学校は 13 歳以上の学習者に教育を施している必要があります。
米国内にある学校と教育関連の非営利組織に申請資格があります。すべての申請者が十分に検討されますが、全員にヘッドセットの提供が保証されるわけではありません。デバイスは、以下に該当することを実証する学校に提供されます。
- 十分な教育を受けられていないテクノロジー学習者を育成する機関
- 機関のリーダーから了承を得た申請者
- 複数の学生群でヘッドセットを複数年にわたり利用する計画のある機関
- Unity の 10 週間にわたる「VR での作成スキル」トレーニングに登録している機関
- Unity が提供する最大 30 時間の無料の認定された専門知識の育成を完了できる教育者がいる機関
- 開発用のヘッドセットの設定に必要なウェブサイトのブロックを解除するための IT サポートを受けられる申請者
現時点で助成の資格があるのは米国の機関だけですが、7 月に行われる無料の専門知識の育成プログラム「教育者向け VR での作成スキル」は、登録フォームに記入することによりすべての教育者にご参加いただけます。
もちろんです。無料のトレーニングは、教育環境で VR 開発を指導することを望むすべての人にご利用いただけます。
「教育者向け VR での作成スキル」トレーニング
このコースはすべての教育者、指導者、トレーナーのほか、公式非公式を問わずあらゆる教育環境で VR 開発を指導することを望む人であれば誰でも受講できます。
はい。コースを完了すると、教育者は Credly を介したデジタルバッジと、30 時間の認定された専門知識の学習の証明書を付与されます。
Unity での VR の開発経験は不要ですが、Unity エディターを使い慣れていると役立ちます。Unity を初めて使用する場合は、「Unity Essentials Pathway」または「Creator Kit: FPS」から始めることをお勧めします。
本コースを受講する準備として、Unity をインストールしてください。Unity Educator プランをご利用の方は、Unity Pro に無料でアクセスできます。このプランの資格がない教育者は、無料の Unity Personal プランをご利用いただけます。
VR ヘッドセットをお勧めしますが、お持ちでない場合は、Unity が VR/AR デバイスの入力アクションをエミュレートできるデバイスシミュレーターを提供します。
ご自分のスケジュールに合った日付に登録するには、登録フォームを再提出し、適切な日付を選択してください。これらのセッションへの Zoom リンクが自動的に送信されます。