ラーニングクレジットに関する追加条項

最終更新日:2020 年 7 月 1 日

Unity の利用規約を補完し、これを組み込む Unity ラーニングクレジットに関する本規約(以下「ラーニングクレジット規約」という)は、お客様が購入するラーニングクレジットパッケージのお客様によるご利用に適用されます。  ラーニングクレジットパッケージを購入することにより、お客様は、本ラーニングクレジット規約を読んで理解しており、当該規約に法的に拘束され、当該規約を遵守することに同意することを表明し、認めることになります。  お客様が本ラーニングクレジット規約に同意しない場合、お客様は、ラーニングクレジットパッケージをいかなる態様においても利用することは認められません。

本ラーニングクレジット規約に加えて、ラーニングサービスのためのラーニングクレジットのお客様による利用には、お客様がラーニングクレジットを利用するさまざまなラーニングサービスの追加条項およびポリシーが適用されます。  これらの別途の諸条件(Unity のプライバシーポリシーを含む)は、Unity の利用規約の一部として Unity によって公表されるほか、ラーニングパートナーによってもそれぞれのウェブサイトに掲載されます。

1. ラーニングクレジット

利用期間中に購入されたラーニングクレジットは、当該利用期間中にクレジット利用プラットフォームでのみ利用可能であり、その後の利用期間に繰り越すことはできません。該当の利用期間中にお客様によって利用されなかったクレジットは無効となります。  その後の Unity ラーニングクレジットパッケージ、および追加のラーニングクレジットは、Unity の該当の時点で有効な料金で、その後の利用期間のために注文することができます。

ラーニングクレジットは返金不可です。 

2. クレジットの利用

お客様は、クレジット利用プラットフォームで定める利用価値で、クレジット利用プラットフォームを介して、Unity のサイトで定めるとおり、任意の Unity ラーニング製品およびサービスに対してラーニングクレジットを割り当てることができるものとします。  

個人参加のために設計されたラーニングサービスのためにお客様がラーニングクレジットを利用する場合、お客様にはバウチャーコードが提供されます。お客様は、このバウチャーコードをお客様の特定の参加者に割り当てます。これにより、そのバウチャーコードは、Unity によって参加者に指示されるところに従って利用可能となります。 

トレーニングワークショップまたは Unity の参加が必要な他のラーニングサービスのためにラーニングクレジットを利用する場合、Unity は、通知を受け、その後に、当該ラーニングサービスの日時および場所について合意するために、お客様に連絡するものとします。このような場合、両当事者は、当該ラーニングサービスの詳細を定めるために、Unity が提供するサービスおよび資料、ならびに Unity が発行する注文フォームに依拠することに合意できるものとします。  お客様は、トレーニングワークショップの実施希望日の遅くとも 30 日前までにラーニングクレジットを利用する必要があります。その時点で有効な利用期間の末日の遅くとも 30 日前までにお客様がトレーニングワークショップのためにラーニングクレジットを利用しない場合、Unity は、利用可能なラーニングクレジットを利用してトレーニングワークショップをスケジュールできない場合があります。 

お客様が「カスタム」トレーニングワークショップのためにラーニングクレジットを利用する場合、当該カスタムトレーニングワークショップは、お客様と Unity の間の 1 つ以上の業務依頼書に記載されるものとします。 

Unity またはラーニングパートナーのいずれも、両当事者がラーニングサービスの日時および場所について合意し、業務依頼書に署名しない限り、かつ、これらの合意および署名がなされるまで、当該ラーニングサービスを履行したり、当該ラーニングサービスのための本資料を提供したりすることを求められることはないものとします(該当する場合)。

3. ラーニングサービスに固有の条件

さまざまなラーニングサービスについて適用される利用規約は、Unity の利用規約のセクション 1.3 に記載されています。  さらに、Unity は、お客様やお客様の個々の参加者に対してラーニングサービスを提供するために、第三者であるラーニングパートナーおよび Unity が指定するラーニングプラットフォームを使用し、場合によって、お客様またはお客様の参加者は、アカウントを作成し、適用される第三者の利用規約に同意し、第三者のプライバシーポリシーに同意または了承するよう促されることがあります。 

4. お客様の義務

お客様は、(該当する場合は)お客様が Unity またはそのラーニングパートナーから受領するバウチャーコードおよび本資料をラーニングサービスの参加者に配布する責任を負います。  一般的に、ラーニングプラットフォームにアクセスし、提示された本資料を表示することができるオペレーティングシステムおよびソフトウェアを備えたコンピューターは、お客様またはお客様が指名する個々の参加者の責任において用意するものとします。  両当事者が随時合意するところに従って、お客様は、トレーニングサービスに関連して、参加者および/または Unity の担当者によって使用される施設や機器を提供する責任を負う場合もあります。 

5. 本資料の所有権

お客様は、Unity およびそのラーニングパートナーが、これらの者の各知的財産権に存し、またはこれらについてのすべての権利を保持するものであり、ラーニングサービスの履行中に使用されるあらゆる本資料が、場合に応じて、Unity またはそのラーニングパートナーの知的財産権のままであることを認め、これに同意するものとします。 

Unity は、本規約により、本規約に基づきお客様に付与されるすべての権利をお客様が行使できるようにするために必要な限りにおいて、ラーニングプラットフォームにアクセスし、本資料を利用するための、非独占的かつロイヤリティフリーのライセンスをお客様に付与します。  ラーニングサービスならびに関連するラーニングプラットフォームおよび本資料に関連する追加のライセンスの付与は、Unity(またはそのラーニングパートナー)とラーニングサービスの個々の参加者の間におけるものとなります。 

6. 秘密保持

お客様は、本規約に記載されるラーニングサービスの履行の目的において、Unity のラーニングパートナーにとって「秘密」とみなされる可能性のある特定の情報を Unity がお客様に提供する場合があることを認め、これに同意するものとします。ラーニングサービスの履行に関連して、お客様または個々の参加者が Unity のラーニングパートナーに情報を開示する限りにおいて、お客様および個々の参加者は、当該ラーニングパートナーによって指定される秘密保持義務に拘束される場合があるものとします。 

7. 相互に説明的な条件

本ラーニングクレジット規約ならびに該当のラーニングサービスおよび本資料のオンライン規約は、相互に説明的であるものと捉えられるものとし、当該部分内、または当該部分の間に曖昧性または齟齬がある場合、該当の部分は、可能な場合、各部分に効力を与え、かつ、当該部分の間における矛盾を回避し、または最小限に抑える態様で説明および解釈されるものとします。

8. 定義

クレジット利用プラットフォーム」とは、第三者がホストするウェブプラットフォームであって、かつ、本ラーニングクレジット規約の適用を前提として、ラーニングサービスのためにラーニングクレジットを利用できるものをいいます。 

知的財産権」とは、当事者の世界各地の特許権、著作権、マスクワーク権、営業秘密にかかる権利、ノウハウ、著作者人格権、ならびに他のあらゆる知的財産または独占権の総称です。

ラーニングクレジット」とは、クレジット利用プラットフォームを介してラーニングサービスのためにのみ利用できる電子通貨の種類をいいます。 

ラーニングパートナー」とは、本規約に記載されるラーニングプラットフォームの運用業者や本資料のホストを含む、Unity の第三者であるライセンサー、パートナー、またはラーニングサービスの提供者(いずれも単数または複数を問わない)をいいます。 

ラーニングプラットフォーム」とは、Unity または第三者が所有するソフトウェア、システム、またはプラットフォームであって、本資料がホストもしくは配信され、またはこれらを通じてラーニングサービスが履行されるものをいいます。  

ラーニングサービス」とは、本規約に基づいて、お客様がクレジット利用プラットフォームを介してラーニングクレジットを利用できるさまざまなトレーニングワークショップ、認定試験、コースウェア、および他の Unity の教育製品をいいます。  

本資料」とは、Unity により所有され、または Unity にライセンスされている動画コンテンツや他のコンテンツを含む、Unity またはそのライセンサーによって提供される電子的または物理的な形式の文書および資料を意味します。本資料は、Unity と個々の参加者との間の追加条項、およびラーニングパートナーのサービス規約の適用を受けます。 

利用期間」とは、お客様によるラーニングクレジットの最初の購入に対応する、連続する 12 か月間をいいます。 

業務依頼書」とは、カスタムトレーニングワークショップの詳細な説明をいいます。  各業務依頼書は、両当事者によって署名され、本契約に明示的に言及し、本契約の一部を構成し、本契約に定める諸条件の適用を受けるものとします。

トレーニングワークショップ」とは、関連する本資料と合わせて Unity の担当者によって履行される対面/出張またはリアルタイム/バーチャルトレーニングサービスをいいます。トレーニングワークショップは、カスタマイズされたコンテンツに関する業務依頼書、または一般的に利用可能な教育的サービスおよびコンテンツに関する当事者間で合意可能な他の諸条件(注文書の形式を含む)でさらに指定されるところによるものとします。

Unity の担当者」とは、Unity の従業員、代理人、または他の第三者であって、Unity によって出張トレーニングワークショップを提供する権限を授与された者をいいます。

 

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