ゲーム開発初心者のための 5 つの Unity チュートリアル

Brackeys の楽しくためになる Unity チュートリアルは、初級でも上級のユーザーでも活用されているものです。Brackeys は、2012 年に YouTube でのビデオチュートリアルのリリースを開始しました。この少人数のチームは、子どもの頃から Unity でゲームを制作してきたのです。 

このビデオ『Making your first FPS in Unity with FPS Microgame!』は、新規ユーザーができるだけ早く実際のプロジェクトの作業を始められるように、Unity の Microgame の 1 つを説明しています。Brackeys が FPS Microgame をロードして操作する様子を見ることができ、さらにカスタマイズして独自の作品を制作する方法を学べます。

Sykoo の名前で知られる Sam Dogantimur は、過去 5 年間にわたってゲーム開発の専門知識を YouTube の視聴者と共有してきました。Unity の講師として卓越していたことから、Unity の一員となりました。 

彼はゲーム開発に関して素晴らしい動画を創るだけではとどまらず、現在 Unity のオンラインエバンジェリストとして、ユーザーがスキルを磨き、独自のブランドを育てることができるようにサポートもしています。

『How to become a game dev in 2020!』では、ゲーム開発者になるために必要なマインドセットと実務について説明しています。

Thomas Brush 氏は有名なインディー開発者です。2017 年にリリースされた彼のゲーム『Pinstripe』は数々の賞を受賞し、『Time 』誌で 5 点満点中の 5 点を獲得しました。彼の新しいゲーム『…Neversong』は、2020 年 5 月のローンチが予定されています。

Thomas は Unity でゲームの制作とデザインを行っており、素晴らしい 2D ビジュアルのスタイルを持っています。『How to make a 2D game』では、ゲームの構築と Unity Editor の整理に関する推奨事項を紹介し、いくつかの巧妙なカメラテクニック、ストレージに関するアドバイス、アセット制作のヒントも提供しています。

Jonas Tyroller 氏の YouTube チャンネルには、彼のゲーム開発へのジャーニーが記録されています。Jonas は大学でプログラミングとゲームデザインを少しだけ学んだものの、彼の本質としては独学者ということもあり、Unity は自学により熟達しています。いくつかの面白いメカニクスを使った単純なゲームプロトタイプの作成から、完全な街づくりゲームをはじめとする数々のソロプロジェクトへの貢献に至るまでの、彼のこれまでの道のりを見ることができます。

『How to make your first game today!』（初めてのゲームを今すぐ制作する方法）では、Jonas がエディターを紹介し、初めての 3D ゲームの作成をサポートしてくれます。まさに、この動画の掲げる通り、この手順（現在のビルドの Unity にも適用できます）に従えば、最後には実際に遊べるゲームが完成します。

YouTube 上の Unity 独自のチュートリアルには、初心者の方に非常に役立つコンテンツがたくさんあります。

注目のビデオを視聴して、Microgame の 1 つをいじってみるところから始めましょう。この初心者向けスクリプティングシリーズをお試しください。初めてのゲームをプログラミングする際に役立ついくつかのコーディングの基礎知識を習得できます。あるいは、Unity の無限の可能性からインスピレーションを受けてみてください。

これらの Unity チュートリアルは、現在も将来も変わらず Unity での制作を開始するのに役立ってくれるものです。もうあとはエディターを開いて開発を始めるだけです。もしかしたらいつの日か、あなたが他の意欲的なゲーム開発者たちに素晴らしいゲームの作り方を教えることになるかもしれません。